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市場のあり方検討し改革進める
平成16年度決算特別委員会(公営・準公営)平成17年9・10月
大阪市会決算特別委員会記録(第4回) 平成17年10月3日

◆辻義隆委員 市場の収支のことにつきましては余りコメントをしませんでしたが、市場も非常に厳しいという状況でございまして、改革本部案の中のバス事業の次ぐらいにあがっているかもわかりません。そういった部分で、収支改善というのを、これを計画的にやっていかなければいけないということで、私としては、まず中期経営計画、これをつくっていかなければいけないんじゃないかなというふうに思っております。そして、中央卸売市場の将来像をしっかり見きわめていくためには、外からの意見というものを取り込んでいく、見てもらう、外の目線で見てもらうということが大事です。
 例えば、大阪市中央卸売市場のあり方を検討する委員会、これを設置する、報告書をまとめると。しっかりと長期ビジョンを持って市場経営をしていこうというような市場長の決意が僕は必要ではないかなというふうに思っております。市場長、いかがでしょうか。
◎寺本中央卸売市場長 先ほど来、委員の方から市場内の業者の経営基盤の強化、あるいは市場の活性化などにつきまして、御意見、御提案もいただきました。また、市場の収支でございますが、これも非常に悪いということで、私ども、本当にこれまで健全化に向けましていろいろと努力をいたしてまいりましたが、まだまだ御指摘のとおり十分ではないということも認識いたしております。
 また、昨年の市場法の改正などによりまして、市場を取り巻く環境というのは、これから本当に大きく変わってまいるんではないかというふうにも予想をいたしておりまして、先ほど委員が御指摘のように、やはりより一層の経営改善と経営基盤の強化に取り組んで、市場会計の健全化、あるいは事業の活性化を図るために、明確な改革方針を盛り込んだ実効性ある中期的な収支改善計画といいましょうか、そうしたものを早期に策定すべく取り組んでまいりたいというふうに考えております。
 また、中央卸売市場の将来像というんですか、それを見きわめるための外部からの意見をお聞きする場ということでございますけれども、私どもでもこれまで、市場業務の運営及び施設整備等に関する事項などにつきまして、調査、審議を行うために市長の諮問機関といたしまして、「大阪市中央卸売市場本場・東部市場運営協議会」を設置し、いろいろ課題につきまして御審議もいただいているところでございます。
 さらに、今年度におきましては、市場関係者の外部の専門家などからさまざまな視点で意見、提言をいただいて、それを整理、分析いたしまして、市場の活性化に役立てていこうというような取り組みもいたしておりますが、委員御提案のございました中期的な収支改善とあわせて、卸売市場の長期的なビジョンを専門的にといいますか、そうした観点から検討していくことも必要であろうかというふうに考えておりまして、将来の卸売市場のあり方を議論する場を設置する方向で検討させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
◆辻義隆委員 ありがとうございます。とにかくこの改革マニフェストの先駆を切れるようにしっかりと頑張っていただきたいと思います。バス事業についても中央卸売市場についてもよろしくお願いしたいと思います。


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市政改革に挑む!市会議員 辻よしたか